並です。 > tune2fs にて dir_index をオフにするだけで良いように思えます。 そのようですね。 ディレクトリのインデックスを削除するだけなら、tune2fs だけで良いようです。 実際に「これで再起動したら破損する」というマシンで試してみましたが、 tune2fs だけで再起動時のトラブルはなくなりました。 私としては、このスレッドの最初のほうで出た、 http://www.audiodevil.com/phoebe3/RELEASE-NOTES-ja.html の話は、tune2fs でインデックスを削除して、削除したことによって発生した空間を、 e2fsck で詰めましょう(最適化しましょう)という意味だと考えています。 > https://listman.redhat.com/archives/ext3-users/2003-January/msg00085.html > > からのスレッドをみると、そもそも e2fsck の -D オプションそのものが問題 > を抱えているように思えてならない 読みました。ただ、e2fsck(e2fsprogs)が古いのはまずいが、 -D オプションがまずいとは書かれていない気がするのですが……。 上記 URL の話は、大まかに、 「ディレクトリ インデックスを使う場合、 古い e2fsck ではインデックスの再生成にバグがあるから、 新しい e2fsck を使うか、ディレクトリ インデックスをオフにしましょう」 ということなのではないのでしょうか。 ということは、ディレクトリ インデックスを使わない、 従来の線形的なディレクトリ構造であれば、 -D オプションで最適化しても問題ないのではないかと思います。 (実際にやっても変なエラーは出ませんでしたし。) ──────────────────── 並 義信 info@xxxxxxxxxx Shimonoseki City, Yamaguchi Pref., Japan ────────────────────