加藤@札幌です。 On Sun, 9 Jan 2005 23:11:36 +0900 Satoshi MACHINO <machino@xxxxxxxxxxxxx> wrote: > testpkg一式(hpoj, hpoj-devel, libsane-hpoj, xojpanel, libusb, libusb-devel)が > そちらの環境で一度、使えるか見てもらえますか? 試してみました。確認する前の PC のプリンタ設定状況は http://cachu.xrea.jp/linux/printer/ で設定した状態でしたので、以下の前準備から行いました。環境は Vine 3.1 です。実行順に結果を報告します。 ■ 前準備 - cups, hpoj のサービス停止 - hpoj-0.91-1 をアンインストール ■ まちのさんのパッケージ一式をインストール - hpoj, hpoj-devel, xojpanel, libusb, libusb-devel (注) ここではあえて libsane-hpoj をインストールしませんでした ■ ptal-init setup の実行 - 基本的な手順は上述 Web ページと同じ - libusb に関する警告は出なくなりました(当たり前ですが…) ■ hpoj サービスの開始 ■ cups によるプリンタの追加 - すでに設定されているので「プリンタの変更」で設定をしました - デバイスは PTAL と書かれているものを指定 - テスト印刷 OK - Web ページにも書きましたが、PPD ファイルが PSC 2150 の性能を 生かしきっていないため、linuxprinting.org のものに差し換え ■ cups サービスの再起動 ■ GIMP によるスキャナ動作の確認 - 「デバイスにアクセスできない」という旨のエラーが出る - 最初にインストールしなかった libsane-hpoj をここでインストール - 今度は無事にスキャンすることに成功 - スキャンした画像ファイルの印刷も成功 ■ その他の印刷のテスト - テキストファイルを a2ps.pl を通して印刷 → 印刷出来た - Mozilla からの印刷 → 印刷出来た ということで問題なく一通りの動作が可能であることを確認しました。 ただし、問題の? PSC 1350 で動作するのかどうかはやはり所有者の 報告に頼るしかないですね。 以上動作確認の報告でした。 -- KATO Masaya <cachu@xxxxxxxxxxxxxx>