市川@市川市と申します。 並 さん、RYOW さん、情報頂き有難うございます。 > > > オプションを指定するときは、そのボリュームは書き込み可でマウントされてい > > > てはいけません。 ^^^^^^^^^^ > > なので、 > > > 「マウントせずに実行しなければならない」と書いてあったのが、 > > とは限らなくて、読み出し専用でならばマウントされていてもいいはずです。 そうでしたか。これを読む直前、たった今しがたですが、マウントしたままお こなってしまいました。問題はなさそうですが、アンマウント若しくはリード オンリーで行えば安心ですね。 >> e2fsck -fD /dev/<filesystemdevice> > > として、dir_index の機能が有効だったときには必要だった (が不要となる) 情 > 報を削除しつつ、最適化するというのは妥当な気がしますが。 私もそうだと思ったのですが、以下のようになりますので疑問を持った次第で す。 例えば dir_index を無効にしたファイルシステムで e2fsck -D したものを、 再度 e2fsck -D すると同じ i-node がまた表示されませんか? 私のところで はそうなりました。リードオンリーでマウントしたものに対して、連続的に施 してもです。つまり -D の成果が反映されていない、若しく -D そのものがき ちんと働いていないではと思ったからです。全く自信はありませんが、この事 は kernel の対応状況やバグも関連するのかも知れません。 本日行った結果が更にそう思わせます。 (本日の結果) 1. vine 2.6r3 クリーンインストール 2. tune2fs -O ^dir_index <file-system device> 3. tune2fs -c 20 -i 6m -C 20 <file-system device> 4. 再起動時に fsck 掛かるも修正を促さる事項なし。 5. その後、今のところ問題なし。 (先日の結果) 1. vine 2.6r3 クリーンインストール 2. tune2fs -c 20 -i 6m -C 20 <file-system device> 3. 再起動時に fsck 掛かり re-index されると共にファイル破損。 4. ファイル修復後 tune2fs -O ^dir_index <file-system device> 5. 手動で e2fsck -f -D <file-system device> すると dir_index を持たな いのに index 情報がある矛盾の修正を促される。 (本日の結果)の 4 と、(先日の結果)の 5 の違いがそうです。インストール直 後に起動した時点で Htree index が付けられていないのなら、-D オプション は不必要ではと思いました。vine 2.6r3 の現時点では Htree index を付ける のは kernel ではなく e2fsck の領分なのではないかと思った次第です。 現時点では Htree は問題があるように感じてしまいますので、dir_index は 無効にした方がよいのかもしれませんね。今後に期待を致します。 でも rc.sysinit の中に -D は見付けられなかったし、起動時の re-index と、 手動で e2fsck -D とした時の動作が違く感じますので、例えば、数多くのファ イルを有するディレクトリとかがあった場合、標準で Optimizing する仕様な んでしょうかね。 # 一安心な感じですので(ですよね?)、再インストールから構築(なんていえる # 程の設定ではないですが)に進んでみます。 -- ichikawa <ichikawa@xxxxxxxxxxxxxxxx>